モノクロWS(全2回)の第2回目、暗室プリント編の開催レポートです。
(今回は早かったぞ、自分…!!)
前回の撮影会編で撮影したモノクロネガを持参して、暗室でプリント体験します。
今回のメンバーは、ゆるカメメンバー3名、参加者さん2名、こばやし先生の6名です。
3名ずつの前半/後半チームに分かれて実施しました。
お世話になったのは、押上にあるアウラ舎さん(@AURA_sya)です。
1階は喫茶スペース、2階は貸し暗室になっています。喫茶スペースは、わくわくが止まらない空間でした…!!
店主の大島さん(@AURAsya_AgCl)に、暗室プリントのあれこれを、すごく丁寧に教えていただきました。ありがとうございます!!! 初心者のわたしは、目にするもの・耳にすること・体験すること、全てが初めてのことで、感動しきりでありました。
引き伸ばし機のセッティング
露光条件を見極める。
露光時間が1秒違うだけで、全然違います!!
いざ、露光!!
”暗室”でイメージする、赤い部屋です。
覆い焼きや焼きこみなんて技があるらしいです。
現像液から停止液、定着液へと移してゆきます。
ムラなく仕上げる。とても大事な作業です。時間、大事でした。
最後は水洗からの乾燥
水の中にいるときと、乾いたときの印象もまた変わります。
めちゃくちゃざっくりと、プリント作業をご紹介しましたが、ひとつひとつの作業に、こだわるポイントがたくさんあって、いろいろなテクニックもあって、奥が深かったです。
納得いく作品を仕上げるって、宇宙の果てを目指すようなそんな感じがしました。
1枚の写真が出来上がるまでの過程を体験し、単に紙に写してある画ではないことを、実感できました。
この日のみんなの作品たちです。
今回、今までとは違うアプローチでワークショップを開催しました。ゆるカメ写真部の目指すところの”カタチにするを楽しむ”を新たなスタイルで感じることができました。
新たにやりたいこともできた1日でもありました。
アウラ舎 大島さん、お世話になりました。
ありがとうございました!! またよろしくお願いいたします。
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