ゆるカメ写真部です。
写ルンです35周年記念YOKOHAMAフォトウォーク、無事終了いたしました!!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
少し時間があいてしまいましたが、開催レポートします。
今回は、唯一無二の存在・写ルンですの35周年を記念したゆるカメ写真部の自主企画イベントです。
使用するカメラは、もちろん全員”写ルンです”!!
撮り歩き〜現像プリント〜講評会まで、盛りだくさんに、写ルンですを楽しみ倒す1日です。
梅雨明けしてすぐの週末。
めちゃくちゃ暑い日で、撮り歩くにはなかなか厳しいお天気でした。
ただ!! ドラマチックな写真が撮れそうな予感の青空とさんさん太陽です…!
京急黄金町駅に集合し、まずは参加者の皆さんで、自己紹介。
普段から撮影されてる方ばかりだったのですが、なんと写ルンです初挑戦の方がいらっしゃいましたー! この企画にもってこい。とことん楽しんで、写ルンですにはまって帰っていただきたい…そんなことを妄想しながら、イベントスタートです◎
はじめに、写ルンですについて、こばやし先生からレクチャーしていただきました。
写ルンですの基本スペックから、プラスαな楽しみ方まで、教えていただきました。
本日の相棒:写ルンですのことも知ったところで、早速撮り歩きへ。
ルートは、京急黄金町駅からJR関内駅までの商店街です。黄金町〜伊勢佐木町周辺は、ディープな歴史がある街みたいなので、おもしろい場面にたくさん出くわせそうで、わくわくです!
案の定、商店街の入り口から、皆さんのシャッター音と巻き上げ音が止まりません!!
商店街の1/3あたりで、「撮り終えてしまった。」「あと数枚…」の声があちこちから聞こえてきます。ペース配分なんて考える隙もなく、フォトジェニックな街でした。
水分補給と休憩しながら、ゆるゆると撮り歩き。撮り歩きの様子は、イベントページをご覧ください◎
JR関内駅に到着したら、撮り歩きは終了!
写ルンですは、現像へ。
今回の現像プリント・データ化は、カメラはスズキ さんにお世話になりました!!
丁寧なお仕事、ありがとうございました!
出来上がった写真を受け取ったら、講評会です。講評会と呼んではいますが、全く固くなく、みんながフランクに感想を言い合います。
いつも思うことなんですが、今回もめちゃくちゃ刺激的でした。
同じ日、同じ場所、同じ時間帯。
なんなら今回は使ったカメラも同じ。
なのに、それぞれ全然違った写真が出来上がるんです。
被写体との距離、光の入れ方、構図。
少しの違いで、こんなに印象が変わるのかと、驚きます。きっと決まった正解はなくて、みんな違ってみんないい、って感じです。
露出も、シャッタースピードも、f値も、何もかもが同じはずなのに、撮影者カラーのでた写真になってしまう。なんで…⁇
下の写真は、この日のこばやし先生のギアたち。
参加者の方々には、今回はカラーセロファンと虫メガネを使っていただきましたが、工夫次第で、いろいろ使えるものありそうです。あれこれ試してみようと思ってます!
参加者の方々がお互いに、これはすげえ!な作品について、撮影方法とかテクニックとか、意見交換してる姿が印象的でした。
自分の作品を見て、他の参加者の方の作品を見て、少しでも新しい気づきを感じていただけてたら嬉しいです。
写ルンです初挑戦のあの方、写ルンですにはまってくれただろうか…!
参加者の方々の作品は、SNSにUPしてます。ぜひご覧ください◎
Instagramのハイライトもありますので、ぜひこちらも!!
さて、今回の写ルンです35周年記念YOKOHAMAフォトウォークは、これにて終了!
35年の間、変わらず存在する写ルンですに敬意を表して。
そして、これからも変わらぬ存在でい続けての願いを込めて。
35周年、おめでとうございます!!!
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